不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/12/26

大手50社建築工事受注、民間発注が8ヵ月ぶり減少/国交省調査

 国土交通省は26日、2013年11月の大手50社の建設工事受注動態統計調査の結果を公表した。

 受注総額は8,130億円(前年同月比2.2%増)と、8ヵ月連続の増加。

 民間工事は8ヵ月ぶりの減少となる4,788億円(同14.7%減)。発注者別では、情報通信業や金融業、保険業などが増加し、不動産業やサービス業、小売業などが減少した。

 公共工事は2,026億円(同30.3%増)となり、こちらは8ヵ月連続の増加に。国の機関からの発注は同69.8%増と大幅な増加。一方地方機関が発注したのは同7.3%減となった。

 海外工事については2ヵ月連続増加となる947億円(同141.4%)と大幅に増えた。

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