不動産ニュース / 開発・分譲

2014/1/7

「売主・管理一体」体制を活用、ブランドコンセプト再構築/大成有楽不動産

「OBER(オーベル)」の新ロゴ
「OBER(オーベル)」の新ロゴ

 大成有楽不動産(株)は7日、同社の新築マンションブランド「OBER(オーベル)」のブランドコンセプトを再構築、新たなコンセプトに基づく商品やサービスを提供する“リブランディング”をスタートしたと発表した。

 有楽土地と大成サービスとの合併による「売主・管理一体体制」をアピール。「デザイン性」「居住性能」「品質管理」「マンション管理」という普遍的な価値を軸にした同社独自の体制に加え、「マンションづくり」「ハード面のサポート」「ソフト面のサポート」の3つのカテゴリーに注力した「マンション・マネジメント」の発想に基づいた商品やサービスを提供していく。

 ブランドコンセプトを「『つくる』ときから住んだ後のことを考えてカタチにし、住んだ後も末永く安心・快適な暮らしを『守っていく』」とし、それに併せ「タグライン(ブランドメッセージ)」、「フィロソフィ(商品やサービスの哲学・理念)」を決定。ブランドロゴも刷新し、今後全販売物件に展開していく。また、「OBER(オーベル)住まいの情報サイト」もリニューアルした。

 今後も「売主・管理一体」体制を活用することで「OBER(オーベル)」の新たなコンセプトを構築。ブランド力の強化を図っていく方針。

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