不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/1/15

主力の住宅事業、売上高5%増も、利益率低下で赤字に/タマホーム14年5月期第2四半期決算

 タマホーム(株)は14日、2014年5月期第2四半期決算を公表した。

 当期(13年6月1日~11月30日)は連結売上高731億6,200万円(前年同期比3.7%増)、営業利益2,800万円(同97.5%減)、経常利益3,700万円(同96.8%減)、当期純損失2億6,400万円(前年同期:純利益4億4,800万円)。

 主力の住宅事業は、10店舗を新規出店し販売網を整備したことなどから売上高は674億2,600万円(前年同期比5.0%増)と堅調に推移。一方、12年9月に実施した価格改定の影響で利益率が低下。営業損失3億1,000万円(前年同期:営業利益9億6,400万円)となった。

 なお通期では、連結売上高1,772億円、営業利益61億円、経常利益60億円、当期純利益27億円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。