不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/1/15

米国管理会社運用の不動産ファンドに出資/大東建託

 大東建託(株)は14日、シンガポールの子会社・Daito Asia Investment PTE LTDを通じ、米国で賃貸集合住宅の保有・開発および管理会社手掛けるグレイスター社が運用する不動産ファンドに対し、720万米ドルの出資を行なったと発表した。

 2013年11月に締結した1,000万米ドルの出資をコミットするリミテッドパートナー出資契約に基づくもの。同ファンドへの出資を通じ、グレイスター社の行なうバリューアッド型の賃貸集合住宅の保有・開発および管理事業ノウハウを享受、海外事業展開の拡大につなげていく。

 同社は今後、ファンド運用期間8年にわたり、1,000万米ドルを限度に追加出資を行なう予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。