不動産ニュース / ハウジング

2014/1/24

共有空間設けた二世帯住宅を発売/トヨタホーム

「シンセ・フィーラスNicorism」外観。共用空間を設けて親・子両世帯が快適に暮らせるようにした
「シンセ・フィーラスNicorism」外観。共用空間を設けて親・子両世帯が快適に暮らせるようにした

 トヨタホーム(株)は24日、二世帯住宅商品「シンセ・フィーラスNicorism(ニコリズム)」を発売した。2015年1月の相続税改正を踏まえ、二世帯住宅の需要が増すと見込んでの商品。

 「いつもはそれぞれ。ときどきいっしょ」をコンセプトに、親世帯と子世帯の水回りや生活スペースはそれぞれ独立して配置した上で、一部に両世帯の共用空間を設定した。共有空間はライフスタイルの違う二世帯が交流しやすくするために設けた。スマートハウス機能も、それぞれの世帯ごとに設定できるなど、それぞれの世帯が快適に暮らせるように配慮した。

 代表プランは延床面積249.92平方メートルで標準価格は5,617万円(消費税8%)。年間50戸の販売を見込む。

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