不動産ニュース / その他

2014/1/27

室内の開放感を高めた高層マンション新構法/三井住友建設

従来構法とスラットネオの比較
従来構法とスラットネオの比較

 三井住友建設(株)は、バルコニー側の柱と梁が出ない構造フレームを使い、室内の有効空間を広げた高層板状マンション新構法「Sulatto Neo(スラットネオ)」を開発した。

 バルコニー側の開口部に新開発した構造フレーム「Neoフレーム」を設置。一般的な板状外廊下タイプの建物でも、柱と梁型をなくせるため、眺望や開放感に優れた室内を実現する。住戸と住戸の間の界壁にも、梁型のないオリジナル耐震壁を採用することで、室内の出っ張りを減らす。

 一般的な板状外廊下形式のマンションに適用可能なので、敷地形状や住戸による制限が少ない。施工についても特殊な工法を使う必要がない。

 今後、首都圏をはじめとして全国の高層マンションの案件に対して提案を強める考え。

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