不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/1/28

主力の不動産販売事業、粗利益率改善も減収減益/タカラレーベン14年3月期第3四半期決算

 (株)タカラレーベンは27日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)の連結売上高は382億6,900万円(前年同期比30.4%減)、営業利益35億2,800万円(同41.0%減)、経常利益29億5,200万円(同47.3%減)、当期純利益は19億7,300万円(同48.6%減)。

 主力の不動産販売事業は、新築マンション831戸の引き渡しなどで、売上高339億4,700万円(同33.2%減)。粗利益率は価格改定効果等により23.9%(前年度:21.3%)と大幅に改善した。
 不動産賃貸事業は売上高12億6,600万円(前年同期比16.9%増)、不動産管理事業は売上高20億3,800万円(同6.2%増)を計上。その他、大規模修繕工事の受注およびメガソーラー事業による売電収入等により、売上高10億1,700万円(同13.4%減)となった。

 通期については連結売上高722億5,000万円、営業利益95億円、経常利益87億1,500万円、当期純利益53億8,000万円を見込む。

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