不動産ニュース / 開発・分譲

2014/1/28

すてきナイス、一戸建住宅へのゼロエネ仕様を標準化

 すてきナイスグループ(株)は、一戸建住宅のゼロエネ化に注力する。

 同グループは現在、耐震・劣化・省エネルギー性能などで長期優良住宅基準を上回る性能を持つ「パワーホーム」を一戸建住宅の主力に据え、自社に加え、東北地方の被災地向け商品(フィニーチェホーム)として販売している。このパワーホームをベースに、新たに「ゼロエネ10」を開発。2014年初から販売を開始した。

 「ゼロエネ10」は、太陽光発電システム10kw以上を装備しながら、販売価格1,944万円(延床面積101平方メートル)に抑えた。20年間の全量買い取り制度を活用することで、住宅ローン支払い額から売電価格を差し引いた月々の負担額を2万円以下とするのが特徴。

 今後は同商品を中心としてゼロエネを標準化。LCCM住宅、パッシブハウスなどの省エネ・環境対策商品なども前面に出し、一戸建事業を伸長していく。

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