不動産ニュース / 開発・分譲

2014/1/28

福島県双葉郡の太陽光発電所を取得/ヒューリック

太陽光発電所完成イメージ
太陽光発電所完成イメージ

 ヒューリック(株)は27日、福島県双葉郡で建設中の太陽光発電所を取得すると発表した。土地の有効活用および雇用の創出といった復興支援と再生可能エネルギー利用による温暖化対策が目的。

 同物件は、東京電力福島第一原発の南25kmに位置する採石場跡地に建設しているもの。(株)アドバンスおよび関連会社が用地の取得および発電設備の設置を実施。ヒューリックは、ヒューリックビルマネジメントと共に、発電所用地の地上権設定契約および発電設備の売買契約を2013年12月に締結した。敷地面積約1万1,500坪、導入発電能力約2,300kw。

 同発電所は、14年3月より順次電力会社の送電網との設備連携を開始、同社が取得した部分の発電電力は同社本社ビルに送電し、同社で利用をする予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。