不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/1/31

13年の住宅着工戸数98万戸超え。4年連続の増加/国交省調査

 国土交通省は31日、2013年12月および13年度の建築着工統計を公表した。
 
 13年の新設住宅着工戸数は98万25戸(前年比11.0%増)で、4年連続の増加となった。新設住宅着工面積は8,721万平方メートル(同11.2%増)で同じく4年連続の増加に。

 利用関係別では、持家が35万4,772戸(同13.9%増)に。分譲住宅は26万3,931戸(同6.9%増)で、うちマンションが12万7,599戸(同3.6%増)、一戸建住宅が13万4,888戸(同10.0%増)と、いずれも4年連続で増加した。貸家については、35万6,263戸(同11.8%増)となり、2年連続で増加した。

 また、12月の新設住宅着工戸数は8万9,578戸(前年同月比18.0%増)で、16ヵ月連続の増加であった。季節調整年率換算値は105万5,000戸。
 利用関係別では、持家が3万1,858戸で16ヵ月連続の増加(同19.1%増)、分譲住宅が2万1,902戸で3ヵ月ぶりの増加(同2.1%増)に。また、貸家についても、3万5,634戸と10ヵ月連続での増加(同29.8%増)となった。

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