不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/4

流動化事業が寄与し、売上高74億円/新日本建物14年第3四半期決算

 (株)新日本建物は3日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は連結売上高73億9,900万円(前年同期比21.5%増)、営業利益2億3,800万円(同1.5%増)、経常利益7,600万円(同31.0%減)、当期純利益7,300万円(同34.0%減)。

 流動化事業においては、販売件数が5件(同3件増)となり、売上高26億9,800万円(同287.3%増)、営業利益2億4,000万円(同525.7%増)となった。
 マンション販売事業は、新規2件の引き渡しを開始するとともに、現有販売用不動産の販売活動に注力したものの、販売戸数は79戸(同10戸減)となり、売上高27億5,600万円(同16.5%減)、営業利益7,000万(同72.9%)であった。
 戸建販売事業は、宅地分譲を含め67棟(同6棟減)を販売した結果、売上高19億900万円(同5.1%減)、営業利益2億1,100万円(同12.3%減)だった。

 通期では、売上高127億円、営業利益6億2,000万円、経常利益4億500万円、当期純利益4億円を見込む。

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