不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/5

取扱件数が過去最高を更新。営利3割超増に/住友不動産販売14年3月期第3四半期決算

 住友不動産販売(株)は4日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は連結営業収益440億800万円(前年同期比13.0%増)、営業利益91億3,000万円(同32.9%増)、経常利益91億3,500万円(同33.2%増)、当期純利益55億6,000万円(同33.7%増)。

 メインの仲介事業は、人材強化と地域密着を深耕。取扱件数2万5,926件(同5.5%増)で、第3四半期としては過去最高となった。取扱高は7,137億5,100万円(同13.5%増)。セグメントの営業収益は367億9,400万円(同10.6%増)、営業利益は103億6,400万円(同25.0%増)。なお、期中に札幌市に1店舗を新規出店し、直営店舗数は250店になった。

 なお通期業績については営業収益618億円、営業利益136億円、経常利益136億円、当期純利益83億円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。