不動産ニュース / 開発・分譲

2014/2/5

インドネシアで日本人向けサービスアパートメントを開業/マリモ

「サンクレスト・レジデンス・デルタマス」の外観イメージ図
「サンクレスト・レジデンス・デルタマス」の外観イメージ図

 (株)マリモは4日、同社インドネシア現地法人のPT.MARIMO PROPERTY(インドネシア・ジャカルタ、代表取締役社長:川合靖彦氏)が、ジャカルタ近郊に日本人向け宿泊施設のサービスアパートメント「SANCREST RESIDENCE DELTAMS(サンクレスト・レジデンス・デルタマス)」(西ジャワ州ブカシ県、総客室数105室)を開業したと発表した。

 同物件は、複合開発地域「デルタマス」に位置しており、エリア内の工業団地には多くの日系企業が進出している。ジャカルタの交通渋滞悪化に起因する移動時間増加の対策として高まる工業団地エリア内の居住ニーズに対応したもの。

 ホテルと賃貸アパートの中間機能を持つ宿泊施設。大浴場、日本食レストラン、スイミングプール、ビジネスセンターなどの共用施設を備えるほか、無料で朝食、ランドリー(一部有料)、リネン交換、ハウスクリーニングなどのサービスを提供する。

 部屋タイプは2タイプの1ベッドルーム(30.1平方メートル)と1LDK(50.4平方メートル)。賃料は1ベッドルームで日額85USドル~、1LDKで日額110USドル~。

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