不動産ニュース / 仲介・管理

2014/2/5

90言語の電話通訳サービス会社を傘下に、海外赴任支援を強化/リロ・ホールディング

 (株)リロ・ホールディングは5日、子会社の(株)リロケーション・インターナショナル(以下、「RI」)を通じ、海外赴任者のための生活サポートを展開しているJAPANESE ASSISTANCE NETWORK,INC.(米国カリフォルニア州、代表取締役:角野元一氏、以下、「JAN」)を傘下に収めた。RIの子会社となる。

 RIは今期、海外赴任サポート世帯数を前期比30%増となる2,600世帯を計画。赴任先での現地の生活サポート、特に言葉のサポートのニーズが高まっているという。JANでは、独自のサポート体制でリアルタイム電話通訳「90言語24時間サポート」を展開しており、RIは、自社の海外赴任支援事業に加え、海外出張支援事業においてもJANのサービスとのシナジーが発揮できると判断した。

 JANを傘下に収めたことで、海外のリロケーション事業者との競合にも強みを発揮できるという。リログループでは、2019年3月期までにRIの海外赴任サポートを8,000世帯、海外赴任支援事業売上高200億円を目指す。

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