不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/2/10

13年の建設工事受注高、2ケタ増の75兆円超/国交省調査

 国土交通省は7日、2013年計の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 同年の受注高は75兆2,233億円(前年比11.9%増)。このうち、元請受注高は51兆5,849億円(同14.0%増)、下請受注高は23兆6,384億円(同7.7%増)だった。元受受注高のうち、民間等からの受注は35兆5,083億円(同12.1%増)だった。

 民間等からの建築工事・建築設備工事(1件5億円以上)の受注工事額は7兆8,067億円(同39.4%増)。発注者別では、農林漁業431億円(同125.8%増)、サービス業2兆6,491億円(同100.3%増)、金融業・保険業3,100億円(同98.3%増)などが大幅増。不動産業は2兆5,326億円(同15.9%増)となった。

 なお、公共機関からの受注工事(1件500万円以上)は15兆536億円(同17.2%増)となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。