不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/10

戸建て、賃貸住宅事業が堅調に推移、売上高33%増/大和ハウス工業14年3月期第3四半期決算

 大和ハウス工業(株)は7日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)の連結売上高は、1兆8,960億500万円(前年同期比33.0%増)、営業利益1,043億9,200万円(同17.6%増)、経常利益1,074億9,000万円(同17.7%増)、当期純利益615億900万円(同19.6%増)。

 当期は、戸建事業が売上高2,818億円(同13.7%増)、賃貸住宅事業が同4,957億円(同15.7%増)と、主力の2事業はいずれも堅調に推移。建築請負受注については、注文戸建ての受注戸数が6,248戸(同539戸増)、受注高が1,999億円(同13.8%増)。集合住宅は、受注戸数2万9,418戸(同4,914戸増)、受注高3,364億円(同27.1%増)となった。

 なお通期では、連結売上高2兆5,500億円、営業利益1,500億円、経常利益1,430億円、当期純利益880億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆