不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/10

社宅管理は新規稼働順調に増加。営利32%増/日本社宅サービス14年6月期第2四半期決算

 日本社宅サービス(株)は7日、2014年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年7月1日~12月31日)は、連結売上高31億円(前年同期比3.1%増)、営業利益2億6,900万円(同32.0%増)、経常利益2億7,600万円(同35.6%増)、当期純利益1億6,200万円(同53.7%増)。

 主力の社宅管理代行事業は、新規稼働が順調に増加。売上高は15億2,500万円(同7.2%増)、経費の一部が次期にずれこんだことから営業利益も2億1,000万円(同19.6%増)と伸長した。

 施設総合管理事業は、管理収入が堅調に推移した一方、修繕工事関連の売上が一部月ずれするなどし売上高は15億7,500万円(同0.5%減)、営業利益はのれん償却の終了で5,800万円(同109.3%増)となった。

 なお、通期では連結売上高64億7,100万円、営業利益4億6,000万円、経常利益4億8,000万円、当期純利益2億8,300万円を見込んでいる。

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