不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/12

自社分譲が好調に進捗、営利38億6,000万円/フージャースHD14年3月期第3四半期決算

 (株)フージャースホールディングスは10日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は、連結売上高198億円、営業利益38億6,000円、経常利益35億9,600億円、当期純利益22億900万円。4月1日に単独株式移転により設立されたため、前年同期比は記載なし。

 主力の不動産販売事業については、新築マンションの引き渡し、ローン取扱手数料、販売代理業務に伴う業務受託収入等により、売上高190億3,562万円、営業利益38億3,673万8,000円を計上。自社分譲の今期引き渡し予定1,100戸のうち、1,094戸を契約済み。進捗率は99.5%。
 不動産管理事業については、マンション管理収入および、その他、保険代理事業、生活サービス事業、工事受託事業を中心に、売上高76億4,680万円、営業利益38億3,673万8,000円となった。

 通期業績では、売上高370億円、営業利益69億円、経常利益65億円、当期純利益37億5,000万円を見込む。

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