不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/2/14

売上高2ケタ減も、経常・純損失は縮小/グローベルス14年第3四半期決算

 (株)グローベルスは13日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は連結売上高55億8,500万円(前年同期比14.6%減)、営業損失1億600万円(前年同期:営業損失4,400万円)、経常損失1億3,000万円(同:経常損失1億7,700万円)、当期純損失1億3,000万円(同:純損失1億4,300万円)。

 主力のマンション分譲事業では5物件を新規発売し、2棟を引き渡した。引き渡し戸数は104戸(同39.9%減)。セグメントの売上高は35億4,100万円(同42.9%減)、営業利益は3,800万円(同78.5%減)となった。契約戸数は199戸(同13.1%減)、契約高は74億5,000万円(同2.8%減)。四半期末の契約済未引き渡し残高は106戸(同65.6%増)、43億700万円(同127.5%増)。

 なお通期では、連結売上高100億円、営業利益2億1,000万円、経常利益1億円、当期純利益8,000万円を見込む。

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