木下グループの（株）木下ソーラーパワー三重（三重県津市、代表取締役：木下直哉氏）が三重県津市で建設中していた大規模太陽光発電所（以下、メガソーラー）が完成。19日より、中部電力（株）への売電を開始した。
同社が保有する遊休地に、最大出力2MW（メガワット）の太陽光発電パネルを設置したもの。同社グループのメガソーラー発電事業としては初めての稼働となる。年間発電量は221万kWh ／年（一般家庭約615世帯分の年間電力消費量に相当）を想定。CO2削減効果としては年間約697tを見込んでいる。
また、同メガソーラーの隣接地において、2014年10月の運転開始を目指し、最大出力1MWの第二発電所の建設を14年4月より開始する予定。今後、愛知県、岐阜県、三重県の東海3県において、太陽光発電による売電事業を進めていく。
