不動産ニュース / 開発・分譲

2014/2/24

宮城・山元町の災害公営住宅建設を推進、第1棟目を上棟/フジタ他

北入り2DKタイプの外観図
北入り2DKタイプの外観図

 (株)フジタ、大豊建設(株)、(株)橋本店からなる特定建設共同企業体(以下、「フジタJV」)は21日、宮城県亘理郡山元町から受注した「新山下駅周辺地区市街地整備工事外」で推進中の災害公営住宅について、第1棟目の住宅を上棟したと発表した。

 今回上棟したのは、トヨタホーム(株)に施工を発注している鉄骨ユニット構造の平屋2戸連棟タイプ住宅。延床面積が57平方メートル(2DK)で、89戸を施工する。
 基礎完成後約1ヵ月の短期間で施工できるのが特長。リビングと和室を南側に配し、明るさと解放感のある間取りとし、耐震等級3の耐震性能を確保した。

 竣工は3月末の予定。

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