不動産ニュース / 開発・分譲

2014/2/25

「旧厚木パルコ」リニューアル事業、商業ゾーンのテナント決定/東急不SCマネジメント

「アミューあつぎ」外観イメージ
「アミューあつぎ」外観イメージ

 東急不動産SCマネジメント(株)は24日、複合施設「アミューあつぎ」(神奈川県厚木市)の商業ゾーン全20店舗を決定。4月26日にグランドオープンすると発表した。

 同施設は、「旧厚木パルコ」(厚木パークビル)を厚木市が取得し、再生を進めてきた官民一体の複合施設。小田急線「本厚木」駅東口徒歩3分に位置、敷地面積3,732.65平方メートル、延床面積2万5,345.98平方メートル、地上10階地下2階建て。地下2階~地上9階の施設のうち、商業ゾーンは地下1階~地上4階部分。地上5~8階が公共施設「あつぎ市民交流プラザ」、9階に2スクリーンのミニシアターとなる。

 同社は2013年7月、同市より商業ゾーンのテナント誘致等支援業務等を受託。三越伊勢丹グループが展開する編集ショップ「MI PLAZA」のほか、厚木市内への初出店店舗や新業態での1号店など、飲食・物販の20店舗が入居する。

 なお、グランドオープン後は、商業ゾーンを同社が厚木市よりマスターリースし、運営を行なっていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。