国土交通省は27日、2013年12月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万9,124戸(前年同月比0.4%増)、交付は1万9,253戸(同12.3%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万5,367戸(同2.0%減)、交付は1万1,996戸(同20.8%減)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が228万8,883戸、交付225万2,641戸。「建設住宅性能評価」受付185万2,447戸、交付168万912戸だった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付が33戸、交付が32戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,993戸、交付が3,883戸となった。