アトラクターズ・ラボ(株)は28日、「売主別マンションアフターサービス満足度ランキング2014」を発表した。同社運営サイト「住まいサーフィン」上で、新築分譲マンションを購入かつ08年以降に入居し、今までにアフターサービスを受けた人を対象にネットアンケートを実施した。調査実施期間は13年12月6~25日、有効回答数は988。
調査結果では、昨年9位から大きく順位を上げた東京建物(株)がトップとなった。続いて2位が三井不動産レジデンシャル(株)(前年:1位)、3位が野村不動産(株)(同2位)となった。
ランキングは内覧会満足度、アフターサービス基準到達度、担当者の接客態度などをもとに満足度スコアで順位付けしたもの。今回2位の三井不動産レジデンシャル(株)から6位の住友不動産(株)まで1.7ポイントの差しかなく、メジャー7の差がつきにくい傾向が見られた。
東京建物は基準到達度スコアが1位群であったことに加え、内覧会の評価が高かった点が1位獲得に繋がった。