不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/2/28

13年11月の不動産価格指数、マンションは11ヵ月連続のプラス/国交省調査

 国土交通省は28日、2013年11月の不動産価格指数(住宅、速報値)を公表した。08年年度平均を100として、年間約30万件の住宅・マンション等の取引価格情報をもとに、不動産価格の推移を指数化した。

 全国の住宅総合指数は89.6(前年同月比マイナス2.2%)となった。このうち、マンションについては109.7(同プラス4.8%)で、13年1月以来11ヵ月連続のプラス。更地・建物付土地については86.3(同マイナス3.4%)だった。

 都市圏別では、南関東(埼玉、千葉、東京、神奈川)は住宅総合95.2(同プラス2.1%)、更地・建物付土地91.9(同プラス0.8%)、マンション107.2(同プラス6.5%)となった。
 このほか、名古屋圏(岐阜、愛知、三重)は住宅総合88.5(同マイナス5.1%)、更地・建物付土地86.1(同マイナス6.7%)、マンション117.4(同プラス9.3%)。京阪神圏(京都、大阪、兵庫)は住宅総合86.7(同マイナス5.8%)、更地・建物付土地83.9(同マイナス6.0%)、マンション107.5(同マイナス0.7%)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。