不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/3/3

13年の木造3階建て住宅等の建築確認、2万8,000棟超に/国交省調査

 国土交通省は2月28日、2013年10~12月と13年分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。

 10月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、2,578棟(前年同月比13.0%増)。うち防火地域内の棟数は27棟、準防火地域の棟数は1,806棟。木造3階建て以上共同住宅は、棟数99棟(同22.21%増)、戸数856戸(同19.1%増)。うち防火地域内の棟数は5棟、準防火地域内の棟数は61棟となった。丸太組構法建築物の棟数は80棟(同17.6%増)。

 11月の木造3階建て以上戸建て等住宅の棟数は、2,759棟(同16.8%増)。うち防火地域内の棟数は31棟、準防火地域内の棟数は2,012棟。
 木造3階建て以上共同住宅は、棟数73棟(同19.7%増)、戸数644戸(同42.5%増)。うち防火地域内は6棟、準防火地域内の棟数は43棟であった。丸太組構法建築物の棟数は70棟(同37.3%増)。

 12月の木造3階建て以上戸建て住宅の棟数は、2,456棟(11.6%増)。うち、防火地域内の棟数は16棟、準防火地域内の棟数は1,808棟。木造3階建て以上共同住宅の棟数は74棟(同17.5%増)、戸数は718戸(同25.5%増)。うち、防火地域内の棟数は7棟、準防火地域内の棟数は38棟となった。丸太組構法建築物の棟数は76棟(同43.4%増)。

 13年の木造3階建て以上戸建棟住宅の棟数は、2万8,274棟(前年比6.0%増)。うち、防火地域内の棟数は332棟、準防火地域内の棟数は2万439棟。木造3階建て以上共同住宅の棟数は755棟(同14.4%増)、戸数6,682戸(同9.9%増)。うち、防火地域内の棟数は52棟、準防火地域内の棟数は432棟であった。丸太組構法建築物は755棟(同19.1%増)だった。

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