不動産ニュース / その他

2014/3/5

独自の工法が林野庁の木材利用ポイント事業の対象に/ミサワホーム

木質系工業化住宅の構造躯体イメージ
木質系工業化住宅の構造躯体イメージ

 ミサワホーム(株)は4日、同社独自の木質パネル接着工法が、林野庁の木材利用ポイント事業の対象工法に指定されたと発表した。

 木材利用ポイント事業とは、林野庁が2013年4月より実施しているもので、対象地域材を主要構造材などとして過半使用する「木造住宅」や、対象地域材を用いた登録建築材料を使用する「内装・外装木質化」などに対してポイントを付与する。

 同社の場合、札幌工場で生産した構造材を使用し、北海道で建築する2階建て・3階建ての木質系工業化住宅が対象。14年4月1日から9月30日までに工事着手した建物が該当する。1棟当たり30万ポイントを付与。また、北海道では「内装・外装木質化」についても、登録建築材料のフローリングを使用することで別途ポイントが付与され、合算で最大60万ポイントまで可能となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。