不動産ニュース / その他

2014/3/6

宮城県東松島市で津波被害を伝える石碑を建立/ミサワホーム

「津波の教え石」。石碑の上には、静岡市の彫刻家、大塚亮治氏が制作した命の大切さや親子の絆などを伝える母子像「伝え行くもの」を配置
「津波の教え石」。石碑の上には、静岡市の彫刻家、大塚亮治氏が制作した命の大切さや親子の絆などを伝える母子像「伝え行くもの」を配置

 ミサワホーム(株)と同社グループの東北ミサワホーム(株)はこのほど、宮城県東松島市で、東日本大震災復興支援「津波の教え石」プロジェクトが取り組む「津波の教え石」建立に協賛。2日に除幕式が行なわれた。

 同プロジェクトは、地域住民の想いを反映させ、津波被害による教訓を「教え」として後世に伝えていくため石碑を建立するもの。復興支援ボランティア活動をしている仙台YMCAや仙台・東京のワイズメンズクラブ国際協会、東松島市牛網町内会などが中心となり取り組んできた。

 除幕式には、東松島市長はじめ関係者や地元小学校児童など、多くの人々が参加した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。