不動産ニュース / その他

2014/3/7

神奈川・洋光台で期間限定のコミュニティ活動拠点を開設/UR都市機構

「CCラボ」内観
「CCラボ」内観

 (独)都市再生機構(UR都市機構)、神奈川地域支社と横浜市は6日、洋光台中央団地(横浜市磯子区)に同エリアのコミュニティ活性化の活動拠点「CCラボ」(Community Challenge Labo)を期間限定で開設すると発表した。

 まちづくり事業「ルネッサンス in 洋光台」事業化プロジェクトの第2弾として実施。昨年に同プロジェクト第1弾として改修計画に着手した団地内広場に面した施設の2区画を利用したもの。コミュニティ活性化・多世代交流の実践の場となる地域活動拠点の設置・運営を行なう。

 同ラボでは、一般の利用希望者や各種企業によるイベントやパネル展示など、さまざまなコミュニティ活動に提供する予定。また、エリア活性化に向けたイベント・講習会・ワークショップ等も開催する。

 なお、9日(12~16時)には、「CCラボ」オープンニングイベントを開催。オープニングセレモニーのほか、おもちゃの物々交換プログラムや「消化」「救出」「救護」の体験コーナーなどを用意した防災訓練プログラム「イザ!カエルキャラバン!」も実施する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。