ナイス(株)は28~30日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で住宅総合展示会「住まいの耐震博覧会」を開催する。
大手住宅設備機器メーカー、木材・建材会社等120社超の企業が、耐震に関する無料相談に応じるなど、エネルギーやリフォーム、バリアフリーなど、住まいに関する情報を多数提供するイベント。
「耐震ブース」では、(一財)日本建築防災協会の「誰でもできるわが家の耐震診断」を基に作成した動く模型を使い、住宅が建築された年代ごとの危険性・注意点等を説明。また、住宅の基礎や壁を強化する耐震補強部材の最新商品を展示するほか、自宅の耐震診断や定期点検に活用できる最新機種の実演なども実施する。
「昭和の家・今の家」では、住宅の実物大オープン型モデルを展示。昭和と現在の各住居における「耐震」、「断熱」、「省エネ」、「バリアフリー」の違いを解説する。
そのほか、11都道府県の地域材を展示する「木材ゾーン」や、スマートハウスなど最新住宅を紹介する「エネルギーブース」など、合計8つのブースを用意。また、各種セミナーも開催する予定。
開催時間は3月28日が13~18時で、29日が10~17時、30日が10~16時(3月28日はプロユーザー向け)。入場料は無料。
詳細はホームページ参照。