不動産ニュース / 開発・分譲

2014/3/17

埼玉・武蔵浦和のタワーマンション、モデルルームオープン/新日鉄興和不動産

「武蔵浦和 SKY&GARDEN」外観完成予想CG
「武蔵浦和 SKY&GARDEN」外観完成予想CG

 新日鉄興和不動産(株)は、三菱商事(株)、三菱地所レジデンス(株)と共同で開発を進めてきたタワーマンション「武蔵浦和 SKY&GARDN」(さいたま市南区、総戸数776戸)のモデルルームを、21日にオープンする。

 同物件は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅徒歩3分、武蔵浦和駅再開発エリアの最南端に位置する第3街区「THE OASIS」の再開発事業。約1万9,000平方メートル超の開発面積を活かし、総戸数776戸の5棟からなる住宅棟(他社分譲棟1棟含む)、独立型のコミュニティ棟を中心とした23の多彩な共用施設、まちの賑わいを演出する商業施設(予定)、職住近接を支援するオフィス棟、駐車場・駐輪場、約7,500平方メートルの広大な庭園で構成される。

 街区内には、32階建ての構想タワー「SKY TOWER」(C棟)、ならびに中層レジデンス3棟「GATE RESIDENCE」(A棟)、「GARDEN RESIDENCE」(B棟)、「AVENUE RESIDENCE」(D棟)の全4棟の住居棟を配置。マンション居住者や、オフィス棟・商業施設の入居企業など、複数の異なるコミュニティと世代が共生するプロジェクトとして、コミュニティ形成のための新たな仕組みを設ける予定。

 専有面積は58.55~97.90平方メートル、販売予定時期は5月上旬、竣工は2016年2月下旬の予定。なお、2月8日よりモデルルームの事前案内会を開催、約2,500件の資料請求があり、延べ約500組が来場している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。