不動産ニュース / 開発・分譲

2014/3/18

東京都港区、都心25棟目のホテルを着工/アパグループ

「アパホテル<六本木駅前>」外観イメージ図
「アパホテル<六本木駅前>」外観イメージ図

 アパグループは18日、「アパホテル<六本木駅前>」(東京都港区、客室数121室)の起工式を執り行なった。

 開発地は、東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木」駅より徒歩2分に立地。敷地面積394.03平方メートル、延床面積1,836.28平方メートル。鉄骨造地上15階地下1階建て。都心3区(千代田区、港区、中央区)を中心に、ホテル1万室・マンション30棟の供給を目指す中期5ヵ年計画「SUMMIT5」の一環。ホテルとしては25番目、港区内では7棟目の着工となる。

 全客室には、アパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」、40型以上の大型テレビや無料Wi-Fi接続を備える。また、ほぼすべての照明にLEDを採用し、コージェネレーションシステムで排熱の有効利用を実施するほか、節水シャワーによるエコと快適性を備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を導入し環境にも配慮する。

 同日会見した同社代表の元谷 外志雄氏は「六本木の一等地とあり、土地価格は高額であったが、まだまだホテルの需要はあると用地取得に至った。駅から2分という好立地であることから、高い稼働率が期待でき、減価償却は十分にできると考えている」などと述べた。

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