(一社)ナレッジキャピタルは、17日、グランフロント大阪「ナレッジシアター」にて、今年度ナレッジキャピタルで行なわれた最もイノベーティブな活動を選考し表彰する「Knowledge Innovation Award2013 最終選考会・発表・授賞式」を行なった。
「Knowledge Innovation Award」とは、知的創造拠点「ナレッジキャピタル」が4月の開業当初より目指している「世の中に変革を起こす新しい価値創造」の具体的成果を、ナレッジキャピタルに参画する企業・団体などを対象に募集。ナレッジキャピタルで生まれた新しい価値創造を「ナレッジイノベーション」と称し、アワードという形で広く社会に発信しようというもの。
「モノ」部門と「コト」部門の2部門計92組の応募の中から、最終選考にノミネートされた20組がプレゼンテーションを実施。ナレッジイノベーショングランプリに、大阪大学大学院情報科学研究科の「アソブレラ:遠隔降雨感覚共有装置」が選ばれた。
その他、最優秀賞(モノ部門・コト部門、各3組)、特別賞、オーディエンス賞も発表。併せて授賞式も開催した。