不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/3/20

2月の近畿圏マンション、契約率3ヵ月ぶりの70%台/不動産経済研究所調査

 (株)不動産経済研究所は19日、2014年2月の近畿圏マンション市場動向をまとめた。

 同月の発売は1,668戸(前年同月比21.2%減)。月間契約率は77.4%(同0.3ポイント上昇)となり、3ヵ月ぶりに70%台を回復した。

 1戸当たりの平均価格は3,383万円(同3.8%下落)となり、2ヵ月連続の下落。一方で1平方メートル単価は51.7万円(同8.4%上昇)で3ヵ月連続上昇となった。

 即日完売物件は「シャリエ大津県庁前」1・2期30戸(滋賀県大津市、平均1倍、最高1倍)など4物件68戸。2月末時点の販売在庫数は2,094戸で、前月末に比べて69戸減少した。

 なお、3月は2,000戸程度の発売を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆