不動産ニュース / その他

2014/3/24

マンション内におけるCO2削減プロジェクトを継続実施/日本ハウズイング

同事業イメージ
同事業イメージ

 日本ハウズイング(株)は20日、マンションの共用部分を対象にしたLED等の省エネ型照明設備の導入によるCO2削減プロジェクト計画案が、J-クレジット制度認証委員会より承認されたと発表した。

 J-クレジット制度は、省エネ機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2など温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証するもの。

 同社が管理受託しているマンションの管理組合が「ECOするマンションの会」を結成。同会が「排出削減事業者」となり、省エネ型照明設備を導入したことで削減した排出量をJ-クレジット認証委員会へ報告。認証された排出削減量(J-クレジット)が同社に売却され、売却益を会員(管理組合)に分配する。

 同社はこれまで、同会とともに、国内クレジット制度を活用し262tのCO2排出を削減してきた。今後も、同会の会員を増やし、省エネ活動の輪を広げていく考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。