不動産ニュース / ハウジング

2014/3/25

埼玉県と“子育て共助のまち”事業で協定締結/積水ハウス

「子育て共助のまち普及モデル事業」イメージパース
「子育て共助のまち普及モデル事業」イメージパース
締結式の様子。埼玉県都市整備部長・南沢郁一郎氏(左)と積水ハウス埼玉営業本部長・新井冨士夫氏(右)
締結式の様子。埼玉県都市整備部長・南沢郁一郎氏(左)と積水ハウス埼玉営業本部長・新井冨士夫氏(右)

 積水ハウス(株)は24日、埼玉県と「子育て共助のまち普及モデル事業」について、基本協定を締結したと発表した。

 同事業は、旧県営入間下藤沢団地跡地(埼玉県入間市)において子育てに係る共助の仕組みを取り入れたモデル住宅団地を整備するもの。子育て世代が魅力を感じる住宅の普及・促進を図り、次世代に残せる良質な住宅ストックの形成を目指していく。

 同社は、子育て世帯以外の高齢者世帯等を含めた住民同士が共に助け合う仕組みの導入等を提案。それが評価され、事業予定者に選定された。

 今後、県が同社に対し本事業地を売却(土地売買予定額4億400万円)し、同社が子育て世帯向け住宅(14戸)の分譲戸建て住宅団地を整備していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。