日本綜合地所(株)は25日、分譲マンション「ヴェレーナシティ行徳」(千葉県市川市、I街区171戸、II街区193戸)I街区の完売と、II街区の販売開始を発表した。
同物件は、東京メトロ東西線「行徳」「妙典」駅、JR京葉線・武蔵野線「市川塩浜」駅徒歩25分、東京メトロ東西線「妙典」駅よりバス約8分「ヴェレーナシティ行徳」バス停下車徒歩1分(3月20日運行開始)に位置。総面積約6万7,000平方メートルに及ぶ、医療・商業・公園の複合開発プロジェクト「ミントガーデンシティ」内の、I・II街区からなる大規模分譲マンション。I街区は、敷地面積6,705.15平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。II街区は、敷地面積7,509.04平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。
I街区は、2月のマンションギャラリーオープン以降、約2,500件の問い合わせがあり2月に完売、3月20日より入居が始まっている。地元市川市の契約者が64.5%を、30~40歳代が71.9%を占めた。評価ポイントは、複合開発であること、交通アクセスに優れていること、全邸南東・南西向きの通風・採光に優れた立地・配棟であること、などだった。
II街区第1期1次の販売戸数は20戸。専有面積は70.20~90.14平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。予定販売価格は2,500万~4,200万円台、予定最多価格帯は3,100万円台(5戸)。販売開始は3月下旬より。
竣工は8月下旬、入居は10月下旬の予定。