不動産ニュース / 開発・分譲

2014/3/26

新宿御苑前と半蔵門で駅直結のオフィスビルを開発/東京地下鉄、野村不動産

「PMO新宿御苑前(仮称)」完成予想図
「PMO新宿御苑前(仮称)」完成予想図
「PMO半蔵門(仮称)」完成予想図
「PMO半蔵門(仮称)」完成予想図

 東京地下鉄(株)と野村不動産(株)は25日、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅と同半蔵門線「半蔵門」駅において、野村不動産がシリーズ展開する中規模ハイグレードオフィスビル「PMO(プレミアム ミッドサイズ オフィス)」を駅直結で共同開発すると発表した。

 東京地下鉄が駅バリアフリー設備整備のために取得した両駅の所有地上部に共同で開発、竣工後の管理・運営は野村不動産が行なう。

 「PMO新宿御苑前(仮称)」は、敷地面積480.04平方メートル、地上9階地下3階建て。2017年度完成予定。「PMO半蔵門(仮称)」は、敷地面積867.30平方メートル、地上10階地下1階建て。16年度完成予定となっている。なお、両駅ともエレベーター1基、エスカレーター4基を設置する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。