不動産ニュース / その他

2014/3/28

東京・港区のオフィスビルを譲渡/API

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は27日、保有するオフィスビルの譲渡を発表した。

 譲渡するのは「東京機械本社ビル」(東京都港区)。同ビルには設備等の経年劣化など課題が浮上していたものの、リニューアル工事を実施し、継続保有を前提に運用していたが、1月末に唯一の普通借家契約テナントが退去したことなどから譲渡を決定した。なお、同物件を譲渡し、底地である土地は継続保有する考え。

 鉄骨鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て。敷地面積1,287.96平方メートル、延床面積6,992.31平方メートルで、稼働率は80.9%。

 譲渡先は東急不動産(株)。譲渡価格は6億9,500万円。譲渡価格と帳簿価格の差は200万円。契約は28日、引渡期日は5月30日。

 譲渡後のポートフォリオは27物件、取得価額合計は2,310億円となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。