NTT都市開発(株)、大成建設(株)、ヒューリック(株)、東京都市開発(株)は27日、共同で事業を進めている大規模開発「品川シーズンテラス」の緑地が、(公財)都市緑化機構から、「緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版SEGES)」として認定を受けたと発表した。
「社会・環境貢献緑地システム(SEGES)」は、緑を守り育てる活動を行なっている企業の緑地を対象に、特に優れたものを表彰する制度。「都市開発版SEGES」は、都市開発事業における緑の保全・創出について計画およびその実行、維持管理を評価する。
「品川シーズンテラス」は、地上32階建ての高層ビルに加えて、約3.5haの緑地を整備する計画。地域性を考慮した樹種の選定や、樹林・芝生広場・水辺など多様な環境を創出する。