不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/4/1

中古マンション事業が堅調、増収増益を達成/スター・マイカ14年11月期第1四半期決算

 スター・マイカは3月31日、2014年11月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年12月1日~14年2月28日)の連結経営成績は、売上高31億1,700万円(前年同期比19.8%増)、営業利益5億6,600万円(同54.5%増)、経常利益4億1,500万円(同80.4%増)、当期純利益2億5,300万円(同86.2%増)。

 主力の中古マンション事業では、付加価値の高い物件づくりに注力し売却利益が増加。保有物件の増加に伴う安定的な賃貸利益も確保し、売上高28億1,305万円(同16.1%増)、営業利益4億8,150万円(同18.1%増)を計上した。

 インベストメント事業については、収益不動産への継続的な投資により保有不動産が増加したことから賃料収入が増加。売上高は1億8,495万円(同64.3%増)、営業利益は5,138万円(同89.3%増)となった。

 アドバイザリー事業は、外部顧客に対する仲介手数料収入の増加により、売上高1億1,986万円(同83.8%増)、営業利益1億2,286万円(同566.7%増)を計上した。

 なお通期については、売上高142億5,100万円、営業利益19億5,100万円、経常利益13億3,000万円、当期純利益8億200万円を見込んでいる。

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