不動産ニュース / その他

2014/4/1

不動産業界で初、「DBJ健康経営格付け」最高位取得/東京建物

 東京建物(株)は3月31日、(株)日本政策投資銀行が行なう「DBJ健康経営格付」において「最高位Aランク」を取得し、格付けに基づく優遇条件にて資金の調達を実施したと発表した。

 「DBJ健康経営格付」とは、日本政策投資銀行が行なう独自の評価システム。従業員の健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するもの。

 同社の健康診断受診率100%の継続や、健康保険組合と連携した社員の健康改善への取り組み、社員の健康面に配慮した社内カフェテリアプランの設置のほか、経営と一体化した時間外労働削減の取り組みなどが評価された。

 不動産業界で同「最高位Aランク」を取得した企業は同社が初となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。