不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/2

「グレートルーム」の考え方取り入れた分譲住宅を発売/中央住宅

プラスアルファ空間を設けたリビングの完成予想イメージ
プラスアルファ空間を設けたリビングの完成予想イメージ

 (株)中央住宅は1日、全戸に18畳以上のLDKを設けた分譲住宅「st. LIVING柏18J+(エスティーリビング柏18プラス)」(千葉県柏市、総戸数12戸)を発売した。

 アメリカの住宅の、ファミリールームやLD、客間などを一体化して開放感を演出する「グレートルーム」の考え方を取り入れ、日本流にアレンジ。リビングと一体的にプラスアルファの空間を設け、居住者の自由な使い方を提案する。

 プラスアルファ空間は、テラスとリビングをつなげるフリースペースや、カフェのように読書を楽しめるスペース、キッズスペースと書斎を兼ねたスペースなど、3つのコンセプトでプランニング。好みに応じた住戸を選べるようにした。

 区画は、北道路や敷地延長を極力減らし、分譲地内で回遊できるようにした。街区内道路は5m以上確保ししている。

 JRなど「柏」駅から徒歩23分。各住戸は土地面積117.75~123.08平方メートル、延床面積97.71~105.37平方メートル。販売価格は2,780万~3,330万円。

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