不動産ニュース / その他

2014/4/7

非住宅建築物の省エネ性能表示制度評価業務、25日に開始/日本ERI

 ERIホールディングス(株)は4日、子会社の日本ERI(株)が、新たな非住宅建築物の省エネルギー性能表示制度の評価業務を25日に開始すると発表した。

 同制度は、非住宅建築物の一次エネルギー消費量を第三者機関が評価・表示するもので、略称は「BELS」(Building Energy-efficiency Labeling System)。2013年10月に国土交通省が公表した「非住宅建築物に係る省エネルギー性能の表示のための評価ガイドライン」に基づき、(一社)住宅性能評価・表示協会が創設した。

 25日の制度運用開始とともに業務もスタート。BELSに基づいた任意の評価と表示を手掛ける。新築・既存の非住宅建築物全体を対象建築物とし、新築については建物全体の設計時の省エネルギー性能、既存については改修履歴も考慮に入れた評価時点の性能の評価する。

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