不動産ニュース / 仲介・管理

2014/4/7

マンション管理業務で中国のディベロッパーを業務提携/東京ディフェンス

 マンション管理を主要事業とする東京ディフェンス(株)(東京都品川区、代表取締役社長:山田光子氏)はこのほど、中国の不動産ディベロッパーである仲益集団と業務提携を締結。中国・上海の大規模住宅「古北名都城」の管理業務を受託すると発表した。
 
 中国では、主要都市部でのマンション建設ラッシュによる供給に対し、維持管理システムの構築が遅れており、また日本式の管理方式に注目が集まっていることから業務提携に至ったもの。
 日本と海外の遠隔マンション管理報告システムを構築している同社が、高度なマンション管理を提供する。

 「古北名都城」は、上海市街地の西部に位置。高層マンションや別荘が多いエリアとなる。同物件は集合住宅69棟、住宅25棟を建設する事業で、総戸数は3,950戸の予定。

 同社では、今後も上海の不動産ディベロッパー等との関係性を強化し、マンション管理の他にもオフィスビル管理業務にも拡大を図る考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。