不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/4/15

上場後初の決算、1口当たりの分配金は4,884円/SIAR14年2月期決算

 SIA不動産投資法人(SIAR)は14日、上場後初となる2014年2月期決算を発表した。

 当期(13年6月25日~14年2月28日)の営業収益は24億9,300万円、営業利益は11億9,900万円、経常利益は3億6,800万円、当期純利益は3億6,600万円、1口当たりの分配金は4,884円となった。

 同投資法人では、13年10月10日にオフィスビル20物件(取得価格合計747億2,600万円)を取得し、実質的な運用を開始。総賃貸可能面積は約14億3,755平方メートルで、当期末時点の稼働率は88.5%となった。

 次期については、営業収益31億900万円、営業利益13億100万円、経常利益10億200万円、当期純利益10億100万円、1口当たりの分配金は1万3,331円を見込んでいる。

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