(株)サンヨーハウジング名古屋は14日、2014年8月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年9月1日~14年2月28日)の連結経営成績は、売上高149億7,400万円(前年同期比7.2%減)、営業利益5億6,900万円(同51.4%減)、経常利益6億4,500万円(同48.8%減)、当期純利益3億5,400万円(同52.3%減)。
主力の戸建住宅事業では、土地付オーダーメイド住宅、戸建住宅の施工・販売に注力。しかしながら、消費増税に伴う建設工事の集中による職人不足等で工期が遅れ、引渡棟数が減少。販管費の増加などもあって、売上高は121億5,900万円(同10.6%減)、営業利益は5億4,900万円(同50.1%減)にとどまった。
マンション事業については、売上高4億2,000万円(同1.6%増)、営業損失9,000万円(前年同期:営業損失6,100万円)を計上。一般請負工事事業は、売上高23億1,400万円(前年同月比13.9%増)、営業利益1億400万円(同15.5%増)となった。
なお通期では、連結売上高423億800万円、営業利益35億600万円、経常利益36億8,400万円、当期純利益22億8,100万円を見込む。