不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/4/15

ポートフォリオ全体の期末稼働率99.8%達成。1口当たり分配金2,919円/NMF14年2月期決算

 野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は15日、2014年2月期決算を発表した。

 当期(13年9月1日~14年2月28日)は営業収益91億7,600万円(前期比149.1%増)、営業利益53億4,800万円(同156.0%増)、経常利益48億6,100万円(同287.9%増)、純利益48億6,000万円(同288.4%増)、1口当たり分配金2,919円(同2,168円増)であった。

 期中商業施設「Recipe SHIMOKITA」(東京都世田谷区)を104億700万円で取得。当期末時点で保有する物件は55物件となり、ポートフォリオ全体の期末稼働率は99.8%を達成した。

 次期は、営業収益92億9,400万円、営業利益45億6,400万円、経常利益39億9,900万円、純利益39億9,800万円、1口当たり分配金2,400円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。