不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/4/15

7物件を取得。利益超過分配金を含む1口当たり分配金は2,190円/GLP14年2月期決算

 GLP投資法人は15日、2014年2月期決算を発表した。

 当期(13年9月1日~14年2月28日)は、営業収益80億8,000万円(前期比11.1%増)、営業利益48億5,200万円(同12.8%増)、経常利益40億6,900万円(同14.7%増)、純利益40億6,800万円(同14.7%増)、利益超過分配金を含む1口当たり分配金は2,190円(同1円増)であった。

 当期は上場後1回目の公募増資を実施し、プライムエリアに立地する物件を中心に7物件を取得。期末時点の所有物件数は40物件、稼働率は99.9%であった。

 次期は、営業収益92億8,900万円、営業利益48億9,300万円、経常利益39億1,700万円、純利益39億1,600万円、利益超過分配金を含む1口当たり分配金2,150円を予想している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。