不動産ニュース / その他

2014/4/18

「第二回不動産再生研究会」議事概要公表/不動産適正取引推進機構

 (一財) 不動産適正取引推進機構は17日、「第二回不動産再生研究会」(3月3日実施)の議事概要を公表した。

 同研究会は、喫緊の課題となっている不動産の再生をテーマに、有識者からのヒアリングを通じて、不動産再生を妨げる諸問題およびその改善策等について検討し、広く発信するのを目的に設置された研究会。14年1月より、月約1回のペースで開催しており、メンバーは国土交通省(土地・建設産業局不動産業課、同局不動産市場整備課等)、(一社)全国住宅産業協会、(一社)日本ビルヂング協会連合会、(一財)日本不動産研究所、(一社)不動産協会など。

 今回は、アセットブレインズ仙台ネットワーク 仙台アセットマネジメント研究会の佐々木正之事務局長、(株)シーカーズプランニングの佐々木篤社長を講師に招き、仙台・東北圏の最新不動産事情、復興の進捗状況・復興住宅整備状況、建設費高騰・人手不足問題、その他復興に関する不動産を巡る諸課題等について意見交換した。

 議事録詳細は、同機構ホームページ参照。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆